今回はRPG「MOTHER(マザー)」です。
<どんなゲーム>
・1989年にFCで発売されたRPG。
・はちゃめちゃさと感動が共存しているストーリー。
・開発はパックスソフトニカとエイプ。ゲームデザインは糸井重里さん。
このMOTHERシリーズ、名前は聞いたことあるけどやったことないゲームだったんですが、YouTubeで糸井重里さんと落合陽一さんが対談しているのをたまたま見て、その中でMOTHERの話をしていて急にやりたくなりました。
調べてみると、「Nintendo Switch Online」に加入することでプレイできるみたいだったので遊んでみました。
Nintendo Switch Onlin:
料金プラン
1か月:306円 3か月:815円 12か月:2400円
YouTubeでは糸井さんがドラクエ2を遊んでみてMOTHERを思いついたとのこと。なので大まかなシステムは、主人公が仲間たちと各地の旅をし装備や能力を強化しながら問題を解決していく、です。
昔のゲームらしくキャラやストーリーはいい意味でハチャメチャです。変わった人たちが多いですが可愛げがあるというか憎めない感じが良いです。
また、ゲームシステムも装備や能力の説明がないため、最近の親切なゲーム慣れてしまっているとちょっと戸惑うことになると同時に、ファミコンゲームはこんなんだったなぁと思い出しましたw。
なので、ゆっくりじっくりMOTHERの世界観に浸りながらプレイすることをおすすめします。一気にクリアしようとすると辛いかも。
対象年齢は何歳なんでしょうか。子供がやるには結構難しい気がしました。
30代の僕でも結構難しくて、洞察力や推理力が求めれます。
また、即死攻撃で何回もゲームオーバーになりました。
Switchはやり直し機能があるのでいいですが、当時のファミコンでやっていたら何度も挫折していたかもしれません。
まあシステム面に多少の不満はあったものの、ラスボス戦のシステムとエンディング(特に曲が良いです。全体を通して曲が良いので、耳に残ります。)が特に印象的で、良ゲーでした。
ちなみに、発売当時のキャッチコピーが「エンディングまで、泣くんじゃない。」「名作保証」です。
クリアしてみて、MOTHER2もプレイしたい思えるゲームでした。
<こんな人におすすめ>
・レトロゲームが好きな人。
・少ない情報から推理するのが好きな人。
・ゆっくり遊べる人(効率とか考えちゃちゃダメよ)。